2024年10月25日
食事はよく噛んでゆっくり食べよう
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「食事はよく噛んでゆっくり食べよう 」についてお話させていただきます。
今更の話ですが、食事はよく噛んで、ゆっくり食べましょう。
あまり噛まずに飲み込んだり、急いで食べたりすると消化に悪いという事は耳にしたことがあるとは思いますが、腸環境にも良くないんですよ。
当院の患者様で腸の不調で来院されている患者様を問診すると、ほとんどの方が「あまり噛まない」「短時間で食べ終わる」と答えます。
阿部総理大臣で有名になった潰瘍性大腸炎はハッキリとした原因はまだ究明されていようですが、案外「よく噛まない」「急いで食べる」が影響しているかもしれませんね。
ちなみに「よく噛む」とは一度食べ物を口に入れたら30回以上は噛んでから飲み込み、飲み込んでから次の食べ物を口に入れるようにしてください。
いくらしっかり噛んでいるつもりでも、飲み込む前に次の食べ物を口に入れると良く噛めていない物も飲み込んでしまうので要注意です。
昨今、腸内環境が話題になって「腸活」なんて言葉も出てきましたが、いろいろ試す前に基本中の基本「よく噛んでゆっくり食べる」を実行することが大切かなと思いますね。
お腹の不調でお悩みの場合は試してみてください。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「食事はよく噛んでゆっくり食べよう 」についてお話させていただきます。
今更の話ですが、食事はよく噛んで、ゆっくり食べましょう。
あまり噛まずに飲み込んだり、急いで食べたりすると消化に悪いという事は耳にしたことがあるとは思いますが、腸環境にも良くないんですよ。

阿部総理大臣で有名になった潰瘍性大腸炎はハッキリとした原因はまだ究明されていようですが、案外「よく噛まない」「急いで食べる」が影響しているかもしれませんね。
ちなみに「よく噛む」とは一度食べ物を口に入れたら30回以上は噛んでから飲み込み、飲み込んでから次の食べ物を口に入れるようにしてください。
いくらしっかり噛んでいるつもりでも、飲み込む前に次の食べ物を口に入れると良く噛めていない物も飲み込んでしまうので要注意です。
昨今、腸内環境が話題になって「腸活」なんて言葉も出てきましたが、いろいろ試す前に基本中の基本「よく噛んでゆっくり食べる」を実行することが大切かなと思いますね。
お腹の不調でお悩みの場合は試してみてください。
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2024年10月07日
なぜ食欲の秋?
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「なぜ食欲の秋?」についてお話させていただきます。
だんだんと涼しい風の吹く日が増えてきて秋の感じになってきましたね。
秋と言えば食欲の秋と言われますが、なぜ食欲の秋なんでしょう?

大きく分けて二つの理由がありますが、まず一つ目は動物の場合秋から冬にかけて冬の毛に生え変わることで冬の寒さに備えようとしますが、人間の場合そのような体毛はないですよね。
なので体毛の代わりに皮下脂肪を増やして冬の寒さに備えるために食欲が増すんですね。
逆に春から夏にかけては暑さに備えるために皮下脂肪を減らすべきなんですが、ここで脂肪を落とせないと肥満になってしまうのでご注意を(笑)
まあ、今は暖房や良い衣服があるので、そこまで脂肪を増やす必要はないのでしょうけど、人間の本能の中に食欲の秋が残っているのでしょうかね。
そしてもう一つの理由は、秋に収穫されるものは種を守るために熱量の多い実が実ります。
なので、この季節の物を食べると体が温まるんですね。
秋に収穫されたものを秋から冬にかけて食べることで、冬の寒さを乗り切ろうとする知恵でしょう。
但し最近はハウス栽培などで一年中販売されている物もあるので、本来の収穫期に気を付けて食べるようにしましょうね。
また南洋の果物は種を冷やす実が実るので、冬場に食べるのは良くないですね。
ちなみに昭和初期のころの入院のお見舞いと言えば、フルーツの盛りかごが多かったんです。
メロンやパイナップル、バナナなど南洋の果物が主で、病人に体を冷やす果物は良くないはずなのですが。。。
当時は入院すると返ってこれない場合が多かったので(汗)最後に珍しい果物を食べさせてたいという思いだったのでしょうか?それとも単に見栄のため高価なものを持って行ったのでしょうか?(笑)
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
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今回は「なぜ食欲の秋?」についてお話させていただきます。
だんだんと涼しい風の吹く日が増えてきて秋の感じになってきましたね。
秋と言えば食欲の秋と言われますが、なぜ食欲の秋なんでしょう?

大きく分けて二つの理由がありますが、まず一つ目は動物の場合秋から冬にかけて冬の毛に生え変わることで冬の寒さに備えようとしますが、人間の場合そのような体毛はないですよね。
なので体毛の代わりに皮下脂肪を増やして冬の寒さに備えるために食欲が増すんですね。
逆に春から夏にかけては暑さに備えるために皮下脂肪を減らすべきなんですが、ここで脂肪を落とせないと肥満になってしまうのでご注意を(笑)
まあ、今は暖房や良い衣服があるので、そこまで脂肪を増やす必要はないのでしょうけど、人間の本能の中に食欲の秋が残っているのでしょうかね。
そしてもう一つの理由は、秋に収穫されるものは種を守るために熱量の多い実が実ります。
なので、この季節の物を食べると体が温まるんですね。
秋に収穫されたものを秋から冬にかけて食べることで、冬の寒さを乗り切ろうとする知恵でしょう。
但し最近はハウス栽培などで一年中販売されている物もあるので、本来の収穫期に気を付けて食べるようにしましょうね。
また南洋の果物は種を冷やす実が実るので、冬場に食べるのは良くないですね。

メロンやパイナップル、バナナなど南洋の果物が主で、病人に体を冷やす果物は良くないはずなのですが。。。
当時は入院すると返ってこれない場合が多かったので(汗)最後に珍しい果物を食べさせてたいという思いだったのでしょうか?それとも単に見栄のため高価なものを持って行ったのでしょうか?(笑)
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