2024年05月28日
モノビジョンと言う手法
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「モノビジョンと言う手法」についてお話させていただきます。
肩から腕が痛いとのことで来院された患者様、五十肩様ではあるが痛みの範囲が広いため神経性の痛みも併発しているようで痛みのある側の首肩の神経圧迫点を確認してみると異常に筋肉が固くなってます。
この様に片方の首肩の筋肉が異常に硬い(コリ)場合は、手の使い方の左右差や片方での噛みしめ、そして左右の視力差などが原因となる場合が多いのですが。

この方の場合、片方のコンタクトレンズを遠くを見るように、もう片方のレンズを近くを見るように度数を合わせることでメガネなしで遠近ともに見える「モノビジョン」と言う手法をとっているとの事。
ん~、どうなんでしょうね?
理論的には遠くを見る時と近くを見る時で左右の目を使い分けてという事ですが、私の経験では左右の視力差があると片方の首肩が異常に凝っている人が多かったですね。
また、この手法に脳がなじむ方となじまない方がいるとかで、皆が上手くいくとも限らないとか。
まあ、コンタクトレンズですから自分に合わなければ買い替えれば良いだけなので、試してみるのは悪くはないと思いますが、、、
前回の固定具のお話しかり、利便性や机上の理論で本来の意義からそれたり、体に無理のかかる手法が増えてきてるように感じるのは気のせいでしょうか?
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「モノビジョンと言う手法」についてお話させていただきます。
肩から腕が痛いとのことで来院された患者様、五十肩様ではあるが痛みの範囲が広いため神経性の痛みも併発しているようで痛みのある側の首肩の神経圧迫点を確認してみると異常に筋肉が固くなってます。
この様に片方の首肩の筋肉が異常に硬い(コリ)場合は、手の使い方の左右差や片方での噛みしめ、そして左右の視力差などが原因となる場合が多いのですが。

この方の場合、片方のコンタクトレンズを遠くを見るように、もう片方のレンズを近くを見るように度数を合わせることでメガネなしで遠近ともに見える「モノビジョン」と言う手法をとっているとの事。
ん~、どうなんでしょうね?
理論的には遠くを見る時と近くを見る時で左右の目を使い分けてという事ですが、私の経験では左右の視力差があると片方の首肩が異常に凝っている人が多かったですね。
また、この手法に脳がなじむ方となじまない方がいるとかで、皆が上手くいくとも限らないとか。
まあ、コンタクトレンズですから自分に合わなければ買い替えれば良いだけなので、試してみるのは悪くはないと思いますが、、、
前回の固定具のお話しかり、利便性や机上の理論で本来の意義からそれたり、体に無理のかかる手法が増えてきてるように感じるのは気のせいでしょうか?
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
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2024年05月17日
最近の固定具について思う事
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「最近の固定具について思う事」についてお話させていただきます。
先日、自律神経の調整で来院された患者様ですが、ふと足元を見ると足関節にバンテージ状のサポーターを巻いています。
尋ねてみると「1か月くらい前に捻挫して病院で固定しておくように言われ巻いているが、いまだに痛みがある」との事。
靭帯断裂や剥離骨折がなければ、関節の整合をして固定すれば10日もあれば痛みは消えるはずですが・・・・・
と、今回のお話はそこではなく、固定に使われていたバンテージ状のサポーターです。
最近の病院の固定具は扱いやすくするためにゴム状の材質が良く使われています。
確かにゴム状の固定具だと装着も簡単で見た目もよく、万一外れたり外さなければならない時も患者様自身でやり直しが簡単です。
しかし炎症を起こしている部位をゴム状の物で締め付けると、炎症のために集まってくる血液の流れが悪くなり、締め付け部周囲に血液が集まり余計に腫れたり、患部の治癒が遅くなったりするものです。
またゴムは一定の力がかかると伸びるため固定力としてもあまり役に立ちません。
なにより患者様自身で巻き直しやすいという事は、固定を外してほしくない時に外される可能性が高くなります。
と言う訳で、当院では関節の炎症固定には昔ながらの綿包帯を使っています。
これなら一定以上の締め付けは回避できますし、一定以上の力がかかった時はしっかりと踏ん張ってくれるんです。
まあ、この辺は学問の違いによるものかもしれませんが、見た目や簡便さが優先されて本来の目的や注意しなければならない事が二の次になるのは如何なものかと思った次第です。
最近では色々な物が見た目や使い勝手優先で作られている場合が多いですが、本質を外してしまったら意味がないと思うのは昭和のオヤジ的感覚でしょうかね(笑)
ちなみに、この患者様の足関節捻挫は関節の整合を行って包帯固定に変えたら1週間で症状はほぼなくなりました。
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今回は「最近の固定具について思う事」についてお話させていただきます。
先日、自律神経の調整で来院された患者様ですが、ふと足元を見ると足関節にバンテージ状のサポーターを巻いています。
尋ねてみると「1か月くらい前に捻挫して病院で固定しておくように言われ巻いているが、いまだに痛みがある」との事。

と、今回のお話はそこではなく、固定に使われていたバンテージ状のサポーターです。
最近の病院の固定具は扱いやすくするためにゴム状の材質が良く使われています。
確かにゴム状の固定具だと装着も簡単で見た目もよく、万一外れたり外さなければならない時も患者様自身でやり直しが簡単です。
しかし炎症を起こしている部位をゴム状の物で締め付けると、炎症のために集まってくる血液の流れが悪くなり、締め付け部周囲に血液が集まり余計に腫れたり、患部の治癒が遅くなったりするものです。
またゴムは一定の力がかかると伸びるため固定力としてもあまり役に立ちません。
なにより患者様自身で巻き直しやすいという事は、固定を外してほしくない時に外される可能性が高くなります。
と言う訳で、当院では関節の炎症固定には昔ながらの綿包帯を使っています。
これなら一定以上の締め付けは回避できますし、一定以上の力がかかった時はしっかりと踏ん張ってくれるんです。
まあ、この辺は学問の違いによるものかもしれませんが、見た目や簡便さが優先されて本来の目的や注意しなければならない事が二の次になるのは如何なものかと思った次第です。
最近では色々な物が見た目や使い勝手優先で作られている場合が多いですが、本質を外してしまったら意味がないと思うのは昭和のオヤジ的感覚でしょうかね(笑)
ちなみに、この患者様の足関節捻挫は関節の整合を行って包帯固定に変えたら1週間で症状はほぼなくなりました。
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2024年05月08日
5月病の季節
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「5月病の季節」についてお話させていただきます。
ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。
2連休と4連休、長い人だと10連休なんて会社もあったんじゃないでしょうか。
で、この時期に多いのが五月病と言われる不定愁訴症候群です。
検査で異常を指摘される事はないけど、なんとなく体がだるい、頭がハッキリしない、やる気が出ない、食欲がないなどの症状を呈し、ひどい状況になると突発性難聴や味覚嗅覚障害などを発症する人もいます。
原因はストレスや生活リズムの狂いによる自律神経の乱れから起こるもので、4月から新しい環境で緊張していたのが連休でほっと一息ついたことで自律神経のリズムが狂ったり、休みが長いために不摂生な生活をしたり、長い休みで緊張がゆるみすぎて元の生活リズムに戻る事への抵抗感などから体調を崩すようです。
そもそも昔は(汗)5月でもこんなに続く連休ではなかったのですが、平成になって学校や会社が週休二日制になり、国民の消費を増やすために祭日を増やし振替休日制度ができ、さらに会社によっては休みを繋げて10連休なんて事になったようですね。
まあ、休みが増えるのは嬉しい人の方が多いとは思いますが、休みが増えると(長くなると)生活リズムの管理は難しくなりますから、体調を崩す人が多いんですよね。
原因が自律神経や生活リズムの乱れですから、まずは十分な睡眠とゆったり入浴、規則正しい起床と就寝、気負わずに物事にはゆったりと対応するようにすれば、徐々に体のリズムは戻ってきます。
決して怖がらず、焦らず生活リズムを戻していきましょう。
どうしてもうまく戻らない場合は当院の自律神経治療をお試しくださいね。
休みや自由な時間が増えるという事は「自己管理、自己責任」が増えるという事になりますから、あらかじめ休みの前から意識しておくと体調を崩さずに過ごせるでしょう。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「5月病の季節」についてお話させていただきます。
ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。
2連休と4連休、長い人だと10連休なんて会社もあったんじゃないでしょうか。
で、この時期に多いのが五月病と言われる不定愁訴症候群です。
検査で異常を指摘される事はないけど、なんとなく体がだるい、頭がハッキリしない、やる気が出ない、食欲がないなどの症状を呈し、ひどい状況になると突発性難聴や味覚嗅覚障害などを発症する人もいます。

そもそも昔は(汗)5月でもこんなに続く連休ではなかったのですが、平成になって学校や会社が週休二日制になり、国民の消費を増やすために祭日を増やし振替休日制度ができ、さらに会社によっては休みを繋げて10連休なんて事になったようですね。
まあ、休みが増えるのは嬉しい人の方が多いとは思いますが、休みが増えると(長くなると)生活リズムの管理は難しくなりますから、体調を崩す人が多いんですよね。

決して怖がらず、焦らず生活リズムを戻していきましょう。
どうしてもうまく戻らない場合は当院の自律神経治療をお試しくださいね。
休みや自由な時間が増えるという事は「自己管理、自己責任」が増えるという事になりますから、あらかじめ休みの前から意識しておくと体調を崩さずに過ごせるでしょう。
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2024年05月02日
心筋梗塞、予防と対策
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「心筋梗塞、予防と対策」についてお話させていただきます。
振り返ってみれば50歳くらいから毎年健康診断は受けていたのですが、55歳くらいから徐々に気になる数値が出始めてきてました。
それでも規定値ぎりぎりと言う感じが続いていて、60歳になって血圧と血糖が要注意という事で初期の薬を飲み始めた程度でした。
もちろん心電図検査も行っていましたが、特に異常なしで過ごしていました。
まあ、それまでの長年の不摂生が蓄積されてはいたのでしょうけど、一般的な検査では確実な予兆は見つけることはできないようです。
ただし、人間ドックなどの際に「心臓ドック」等のオプションコースを付けると、かなり正確な状態が見れるようなので機会があれば試してみてください。
もっとも、会社などで定期的に健康診断をしてくれる環境なら良いですが、個人自営業や主婦の方などは自己管理なので、ついおろそかになりがちです。
市役所から特定検診の通知が来たら、それをきっかけに健康診断の習慣をつけると良いと思いますよ。
とは言え、一般検査では確実な予見は難しいようなので、予防と言う点では日々の生活習慣に気を付けるしかないようです。
食事、睡眠、運動、ストレスなどに気を付けましょうという事ですが、これがなかなか難しいもので(汗)
で、万一症状が出てしまったら。
現在の医学では対応できる病院にたどり着ければ、80~90%で生還できるそうなので、異常に胸が苦しい、痛い、痛みはそれほどでなくても冷や汗が出る等の症状を感じたら、すぐに救急車を呼びましょう。
発症から対応までの時間が短いほど、心臓の機能低下を防ぐことができるそうなので、時間との戦いです。
おかげさまで、私の場合は一般的な心機能の下限まで確保できているそうなので、再発予防に気を付けて普通の生活をしても大丈夫言ってもらえました。
と、とりとめもなく書いてきましたが、心筋梗塞の発生原因は多種の要因が重なって発生するようで、よほど気を付けていても可能性をゼロにすることは難しいようです。(特に年齢が上がると)
ですから、症状が出たら迅速に対応することが要のようですね。
どうか皆様もお気を付けくださいませ。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「心筋梗塞、予防と対策」についてお話させていただきます。
振り返ってみれば50歳くらいから毎年健康診断は受けていたのですが、55歳くらいから徐々に気になる数値が出始めてきてました。
それでも規定値ぎりぎりと言う感じが続いていて、60歳になって血圧と血糖が要注意という事で初期の薬を飲み始めた程度でした。
もちろん心電図検査も行っていましたが、特に異常なしで過ごしていました。

ただし、人間ドックなどの際に「心臓ドック」等のオプションコースを付けると、かなり正確な状態が見れるようなので機会があれば試してみてください。
もっとも、会社などで定期的に健康診断をしてくれる環境なら良いですが、個人自営業や主婦の方などは自己管理なので、ついおろそかになりがちです。
市役所から特定検診の通知が来たら、それをきっかけに健康診断の習慣をつけると良いと思いますよ。
とは言え、一般検査では確実な予見は難しいようなので、予防と言う点では日々の生活習慣に気を付けるしかないようです。
食事、睡眠、運動、ストレスなどに気を付けましょうという事ですが、これがなかなか難しいもので(汗)

現在の医学では対応できる病院にたどり着ければ、80~90%で生還できるそうなので、異常に胸が苦しい、痛い、痛みはそれほどでなくても冷や汗が出る等の症状を感じたら、すぐに救急車を呼びましょう。
発症から対応までの時間が短いほど、心臓の機能低下を防ぐことができるそうなので、時間との戦いです。
おかげさまで、私の場合は一般的な心機能の下限まで確保できているそうなので、再発予防に気を付けて普通の生活をしても大丈夫言ってもらえました。
と、とりとめもなく書いてきましたが、心筋梗塞の発生原因は多種の要因が重なって発生するようで、よほど気を付けていても可能性をゼロにすることは難しいようです。(特に年齢が上がると)
ですから、症状が出たら迅速に対応することが要のようですね。
どうか皆様もお気を付けくださいませ。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
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