2024年06月25日

いびき防止リングを使ってみた

本日もご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は「いびき防止リングを使ってみた」についてお話させていただきます。


私自身日ごろから朝の目覚めは良くない方で、家族の話では結構いびきをかいていることがあるそうで。
いびきをかくと睡眠時の呼吸量の低下や振動での脳への刺激のため睡眠の質は低下しますし、ひどくなると睡眠時無呼吸症を起こし心臓へのダメージも起こしかねません。

そもそも、いびきの原因はいろいろな理由で気道が狭くなり、その狭くなった所を空気が通る時に振動して起こります。
気道が狭くなる原因は多種多様であり原因によって対策は異なりますが、今回は「いびき防止リング」なるものを試してみました。

仕組みとしては手の小指の付け根内側にいびきを抑えるツボがあるそうで、そのツボを押さえる仕組みの指輪をはめて寝ます。

結果としては、完全にはなくならないようですが、いびきの頻度は減っているようですし朝の目覚めも若干良くなったような(笑)

いびき対策でいろいろ試された方、手軽な方法を試してみたい方は一度使ってみては如何でしょう。






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和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院

ご予約、ご相談は℡073-499-7726 

  


Posted by 院長 at 12:39Comments(0)健康に役立つお話

2024年06月13日

足の長さの左右差はどこからくる?

本日もご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は「足の長さの左右差はどこからくる?」についてお話させていただきます。

慢性的な腰痛で来院された患者様。
状況を確認すると足の長さが左右で約2cmほど違います。
この状態では常に骨盤が傾いた状態になるので、腰の炎症を治しても生活の中で再び痛みが発生してしまいますので、靴の中に片方だけインソールを入れて左右差を減らし腰への影響を少なくなるようにしました。


ところで、このような足の長さの左右差は何が原因で起こるのでしょう?
今回の患者様は股関節の手術以後から左右差が気になるようになったそうですが、それ以外にも足の骨の骨折(手術を伴うもの)、強い坐骨神経痛を長期間患ったものや先天的なもの等がありますね。

足の長さの左右差があれば常に骨盤が傾くため、腰の痛みを治しても時間が経つとまた腰の痛みが発生するので足の長さの差を補う対策を行わないと根本的な解決にはならないですね。

ちなみに昔テレビなどで整体師の方が「足の長さが左右で違うから体がひずんでる」なんてやってましたが、これは腰の筋肉の緊張が左右で異なるため骨盤が傾き、見た目の足の長さが異なるものなので全くの別物です。

体の不調の根本原因は患部とは限らない典型的な症例でした。


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