2019年07月12日

エアコンの上手な使い方

本日もご訪問ありがとうございます。

今回は「エアコンの上手な使いかた」についてお話させていただきます。

エアコンの上手な使い方
これだけ暑くなってくるとエアコンなしでは生活できないですよね。
無理に暑さを我慢してエアコンを使わないと、熱中症や脱水症の可能性もありますし、就寝時なども暑さで何度も目覚めて寝不足になっては体調も悪くなってしまいます。

かと言って気持ち良いからと無意識のままにエアコンを使っていると体温低下によって筋肉の強直や温度的自律神経失調になってしまう事もあるんですよ。



エアコンの上手な使い方
まず気を付けたいのは、エアコンの設定温度と体のまわりの温度には誤差があると言う事。
これはエアコンの構造上、室内機に吸い込まれる温度を検知しているからで人の居る場所の温度ではないと言う事です。(機種によってはある程度補正しているようですが)
さらに空気は暖かいと上に上がり冷たい空気は下に下がるので、人の居る高さ(特に足元)は温度が下がりがちです。

ですから温度設定だけに頼らず、温度計などで体のまわりの実際の温度を確認するようにした方が良いですね。
またサーキュレーター(扇風機)などでお部屋の空気をかくはん(回す)してやると室内の温度が均一化されるので良いと思います。


次に気を付けたいのは、冷風が体に直接あたると体温と室内温度の差以上に体を冷やしてしまうと言う事です。
これは体表面の水分(汗や肌の湿り)が乾くことによって気化熱を奪われ、室内温度以上に体表面の温度が下がるんですね。

エアコンの上手な使い方
これを防ぐためには冷房のキツイ所や就寝時には薄くても良いので長袖、長ズボン等で肌を覆ってやることです。
また風の方向に気を付けて、出来るだけ直風を受けないように工夫しましょう。

エアコンはちょっとした使い方の違いで快適に過ごせたり体に負担をかけたりしますので、気を付けるようにしましょうね。


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和歌山市舟津町の雑賀整骨院

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