2019年07月13日

エアコン 冷房と除湿の使い分け

本日もご訪問ありがとうございます。

今回は「エアコンの冷房と除湿の違い」についてお話させていただきます。

最近、気温の上昇と共に湿度も高くなってきて不快な日が多くなってきましたね。
これだけ蒸し暑い日が続くとエアコンの出番となってきますが、皆さまは「冷房」と「除湿」の使い分けは上手く出来てますでしょうか?


エアコン 冷房と除湿の使い分けなんとなく「冷房」より「除湿」の方が体に優しいイメージを持っている方も少なくないでしょうけど、条件によっては除湿の方が体を冷やしてしまうこともあるんですよ。

構造的に、まず「冷房」は室内機の中を冷やして、そこに空気を通して冷たい風を作ります。
この時、ある適度は室内機の中で結露が起こるので少なからず除湿も行われますが、あくまでも室内の温度を設定した温度に下げる(合わせる)ように働きます。


エアコン 冷房と除湿の使い分け一方「除湿」は室内機の中を強く冷やして空気を通すことによって大量に結露させて湿度を下げようとしますが、一応温度設定はしていますがあくまでも除湿が目的なので細かい温度調整よりも除湿機能を優先的に働きます。

つまり「除湿運転」を長時間続けると室内の温度が設定温度より下がってしまう場合もあると言う事です。
起きている時なら体感温度が下がれば調節しますが、寝ている時などは気づかずに体を冷やしてしまう可能性も多々あるわけです。
ですから、お休み前などは「除湿」で室内の湿度を下げた後は「冷房」に切り替えて寝るようにした方が安全ですね。




エアコン 冷房と除湿の使い分け



これから暑い日が続きますが、上手にエアコンを使って体調管理をしましょう。


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