2019年07月29日
腰痛と寝具2
本日もご訪問ありがとうございます。
今回は「腰痛と寝具 ベッドの場合」についてお話させていただきます。
前回は畳に布団を敷いて寝る場合についてお話させていただきましたが、ベッドの場合も基本は同じで「脊柱の基本形態のS字が保てる、適度に沈み込む寝具が良い」と言う事です。

ベッドの種類としてフレームだけで販売されている物とマットレスとセットになった物があると思いますが、フレームだけで販売されている物の場合は畳の時と同じような感じで布団2枚重ねか腰のあるマットレスと布団を重ねて敷いてあげれば良いでしょう。
マットレスとセットになっている物を購入する場合は実際に展示している物に寝てみて、適度な沈み込みで寝返りをしてみて肩や骨盤等体の角の部分で固いと感じることなく気持ちよく寝返りが出来るくらいの固さの物を選んでいただければ良いと思います。

ただし体重の軽い方や小柄な女性の場合はマットッレスを沈ませるだけの重さがないので既製品では固く感じてしまう事も多いようです。
その場合はマットレスの上に布団を1枚敷くと適度な柔らかさを作ることができますよ。
また、マットレスはどうしても「敷きっぱなし」になりがちですが、長期間同じ状態で使っていると腰やお尻のあたりに窪みが出来てしまいがちです。
そうすると、この窪みに体が嵌まってしまって上手く寝返りが出来きず安眠の妨げになってしまったり腰部のS字が崩れ腰痛の原因にも繋がります。
ですので半年に1回くらいはマットレスの裏表を返したり、足と頭の方向を逆にしたりして同じ場所ばかり窪まないように気を付けましょう。
睡眠時間は人生の約1/3と言われていますので、就寝環境は腰痛だけでなく体全体への影響も少なくありません。
良い眠りが出来るように就寝環境を整えることは大切かと思いますね。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「腰痛と寝具 ベッドの場合」についてお話させていただきます。
前回は畳に布団を敷いて寝る場合についてお話させていただきましたが、ベッドの場合も基本は同じで「脊柱の基本形態のS字が保てる、適度に沈み込む寝具が良い」と言う事です。

ベッドの種類としてフレームだけで販売されている物とマットレスとセットになった物があると思いますが、フレームだけで販売されている物の場合は畳の時と同じような感じで布団2枚重ねか腰のあるマットレスと布団を重ねて敷いてあげれば良いでしょう。
マットレスとセットになっている物を購入する場合は実際に展示している物に寝てみて、適度な沈み込みで寝返りをしてみて肩や骨盤等体の角の部分で固いと感じることなく気持ちよく寝返りが出来るくらいの固さの物を選んでいただければ良いと思います。

ただし体重の軽い方や小柄な女性の場合はマットッレスを沈ませるだけの重さがないので既製品では固く感じてしまう事も多いようです。
その場合はマットレスの上に布団を1枚敷くと適度な柔らかさを作ることができますよ。
また、マットレスはどうしても「敷きっぱなし」になりがちですが、長期間同じ状態で使っていると腰やお尻のあたりに窪みが出来てしまいがちです。
そうすると、この窪みに体が嵌まってしまって上手く寝返りが出来きず安眠の妨げになってしまったり腰部のS字が崩れ腰痛の原因にも繋がります。
ですので半年に1回くらいはマットレスの裏表を返したり、足と頭の方向を逆にしたりして同じ場所ばかり窪まないように気を付けましょう。
睡眠時間は人生の約1/3と言われていますので、就寝環境は腰痛だけでなく体全体への影響も少なくありません。
良い眠りが出来るように就寝環境を整えることは大切かと思いますね。
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Posted by 院長 at 12:14│Comments(0)
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