2019年08月26日
歯科で噛み合わせを確認する時の注意
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「歯科で噛み合わせを確認する時の注意ついてお話させていただきます。
歯の調子が悪くなったら歯科を受診しますよね。
歯に関する不調は放っておいて自然に治るものは殆どないですから、不調を感じたら出来るだけ早めに受診される方が良いですね。
そして治療を受けて、歯を削ったり詰め物をした後に噛み合わせを確認すると思いますが、その際には「座って噛み合わせを確認する」ことをお勧めします。
これは今どき殆どの歯科の治療台がベッド形式になっていて上向きに寝ているため、重力で下顎の骨が頭蓋骨に対して僅かですが後方に移動しているケースが多いからです。
そして姿勢が直立や座位になると下顎の骨が前方(正常位置)に戻るため噛み合わせの位置がずれることがあるんです。
「歯科で噛み合わせを調整してもらった時にはちょうど良かったのに、家に帰ってくると違和感を感じる」事があるのは、この為です。
また、この違和感を感じてる状態でも時間が経過すると何となく慣れてきますが、感覚が慣れるだけで顎関節や噛むための筋肉に掛かる負担は変わらないので時間の経過とともに肩や首のコリ、イライラ等の原因になったりする事もあるので要注意ですよ。
ですから治療後に噛み合わせを確認する際には先生に「座って確認してみても良いですか?」と訪ねて、座った状態での噛み合わせも確認することをお勧めします。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「歯科で噛み合わせを確認する時の注意ついてお話させていただきます。
歯の調子が悪くなったら歯科を受診しますよね。
歯に関する不調は放っておいて自然に治るものは殆どないですから、不調を感じたら出来るだけ早めに受診される方が良いですね。

これは今どき殆どの歯科の治療台がベッド形式になっていて上向きに寝ているため、重力で下顎の骨が頭蓋骨に対して僅かですが後方に移動しているケースが多いからです。
そして姿勢が直立や座位になると下顎の骨が前方(正常位置)に戻るため噛み合わせの位置がずれることがあるんです。
「歯科で噛み合わせを調整してもらった時にはちょうど良かったのに、家に帰ってくると違和感を感じる」事があるのは、この為です。
また、この違和感を感じてる状態でも時間が経過すると何となく慣れてきますが、感覚が慣れるだけで顎関節や噛むための筋肉に掛かる負担は変わらないので時間の経過とともに肩や首のコリ、イライラ等の原因になったりする事もあるので要注意ですよ。
ですから治療後に噛み合わせを確認する際には先生に「座って確認してみても良いですか?」と訪ねて、座った状態での噛み合わせも確認することをお勧めします。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
Posted by 院長 at 17:06│Comments(0)
│健康に役立つお話