2019年10月30日

ストレスの体への影響

本日もご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は「ストレスの体への影響」についてお話させていただきます。

ストレスとは過剰な刺激が連続して加わる状態を言いまして、大きく分けて「精神的ストレス」と「物理的ストレス」ストレスに分ける事が出来ます。

ストレスの体への影響まず「精神的ストレス」ですが、現代はストレス社会と言われるほどストレスになる原因が山積みです。
人間関係や日常生活の上での責務や情報過多による思考へのストレス、その他思い浮かべればキリがないほどストレスの原因になることは沢山ありますよね。


で、ストレスが溜まってくると何が問題かと言うと、主に交感神経(活動神経)と副交感神経(休息神経)の切り替えが上手く出来なくなり(いわゆる自律神経失調)常に交感神経が優位に働く状態になってしまいます。

副交感神経は体を休める、修復する状態を作る神経ですから、これが上手く機能しなくなると免疫低下や自然治癒力が上手く働かず日々の生活の中で損傷した体の組織を再生しきれなくなり、やがて病気の発症と言う事になりかねません。

また脳の緊張状態が長期間続くと「脳の疲労」と言う状態になり作業効率や思考能力の低下を起こしたり酷い時には精神的に異常を起こすこともあます。(鬱などもその一種ですね)

この厄介なストレスを無くすには「ストレスの原因となるもの」を排除するのが一番ですが現実的にはそう簡単ではありませんので、如何にストレスをため込まないように発散するかが重要でしょう。


ストレスの体への影響ストレス発散と言えば趣味に没頭したり運動をしたり買い物をしたり等が思い浮かぶと思いますが、この時に「日常とは違う場所、風景の所に行く」と効率よくストレスが発散されやすくなりますよ。

これは日常目にする景色を見てしまうと無意識のうちにストレスの原因となる記憶と繋がってしまいやすいので、あえて日頃見ない景色の場所に行けばストレスの記憶を遮断しやすくなるからです。
例えば、いつもと違うお店で買い物をする、旅行やテーマパークなどに行く、映画鑑賞などで感情移入してしまうのも良いかもしれませんね。


ストレスの体への影響逆に自宅でゴロゴロするだけでは体はある程度(あくまでもある程度)休まりますが、精神的な疲れはあまり解消されません。
精神的な疲れが溜まってきた時は、思い切って出かけるのも良いと思いますよ。

それでも上手くストレスを発散できなかったり、ストレスの負担が膨大であったりして体調が不安定になった時は鍼灸治療と整体で脳と体の緊張を取ってやれば体調も良くなりますよ。

気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。


☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!

和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院

ご予約、ご相談は℡073-499-7726 




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