2019年12月04日

静電気の体への影響

本日もご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は「静電気の体への影響」についてお話させていただきます。

だんだんと寒いい日が多くなるとともに空気も乾燥してきてますね。
気温の低下と空気の乾燥は色々な形で体に負担を掛けますが、「乾燥による静電気の発生も」その中の一つです。

静電気の体への影響静電気と言えば「ドアノブを触る時にパチッとくる」あれなんですが、体に溜まっている静電気が電気の流れの良い物に近づくと接触する前に放電するために衝撃感を感じるんですね。
この静電気はパチッと感じる位でも数千ボルト、体内で蓄積されれば数万ボルトにも達するそうです。



静電気の体への影響で、この静電気が体にどういう影響があるかと言うと、人間の体は微弱な電気で制御されている物があって、脳波や心電図などはこの電位の変化を測定してるものなので、その辺から考えても静電気の影響は十分考えられますね。
具体的にはイライラしたり怒りっぽくなったり考えがまとまりにくかったり、疲れやすく感じたり動悸感がつよくなったりするようですよ。



また静電気はプラス電位なんですが、体の病変が起こっている所はプラス電位に偏っているので、極度の静電気帯電は免疫低下や細胞の病変に影響があるのではとも言われているのでちょっと怖いですね。

対策としては、静電気はナイロン、ウレタン、ビニール等の樹脂系の摩擦で発生しやすいので、ナイロン系の肌着や衣類は出来るだけ避けるようにしたり家電品(携帯やパソコン、wi-fi機器等)は身近に置かないようにすると良いようです。
(電子機器は静電気だけでなく電磁波の影響もありますが、これはまた次の機会に)

とは言え冬になるとフリースやヒートテックなど暖かい衣類を着たくなるものですので、どうしても回避できずに溜まってしまった静電気をこまめに逃がしてあげるようにすれば影響は軽減されるようですね。

静電気の体への影響静電気放電のグッズや静電気防止スプレー等をを使うのも良いですし、簡単な方法では少し湿ったブロック塀や地面を触ると放電してくれますよ。
ブロック塀や地面は電気の流れっがゆっくりなのでパチッとなりにくいです。
(逆に金属などは電気が流れやすいためにパチッと放電するんですね)

静電気はパチッと来るだけでも嫌ですが、それ以外にも体への影響もあるようなので出来るだけ静電気の発生しやすい衣類は避けたり、溜まった静電気をこまめに放電させてあげる方が良いですね。





☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!

和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院

ご予約、ご相談は℡073-499-7726 



タグ :静電気

同じカテゴリー(健康に役立つお話)の記事画像
ゴールデンウィークは土用です
上着の準備を
花粉が気になる季節
健康のための基本まとめ
健康のための基本4
健康のための基本3
同じカテゴリー(健康に役立つお話)の記事
 ゴールデンウィークは土用です (2025-04-30 17:47)
 上着の準備を (2025-03-29 12:27)
 花粉が気になる季節 (2025-03-07 16:29)
 健康のための基本まとめ (2025-01-29 16:37)
 健康のための基本4 (2025-01-28 16:15)
 健康のための基本3 (2025-01-24 12:10)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。