2020年02月27日
高齢になったら気を付けてほしい事②
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「高齢になったら気を付けてほしい事」の少し具体的なお話をさせていただきますね。
まず一つ目は「少しでも高い所には登らない」と言う事です。
これは日常生活において「ちょっと背の届かない所の物を取るのに踏み台を置いて」とか「庭木の枝を切るのに踏み台に乗って」とかの事です。
脚立や梯子に登るなんてのは論外ですが、ちょっと背が足りないので踏み台を置いてと言うのはよくある事ではないでしょうか。
しかし高齢になるとバランス感覚が悪くなったり筋肉、神経反射の速度が遅くなったりで少しの高さでも不安定になりやすく、骨や筋組織も弱くなっているので万一転倒、落下すると大けがに繋がりやすく治癒力も弱いのでなかなか治らないとなりやすいのです。
ですから「自分の背丈で手が届くような生活環境を作る」と言う事が大切ですね。
また、どうしても手の届かないところの作業がある時は若い人に手伝ってもらいましょう。
そしてもう一つ、「お孫さんの好むものと同じものを頻繁に食べない」と言う事です。
よくお孫さんを預かって食事を作ってあげると言う機会があると思いますが、お孫さんの好むものを作ってつい同じものを一緒に食べてしまいがちでしょうけど、あまり頻繁になると生活習慣病の原因になりかねません。
これは高齢になると必要摂取カロリーが少なくなり脂質、糖質の摂取過剰も体の負担になりやすいのですが、お孫さんの世代だと西洋食を好むので同じものを食べるとどしてもカロリー、糖質、脂質過多になりがちです。
わざわざ別に作るのは面倒だし、同じものを一緒に食べる方が楽しくて美味しく感じるとは思いますが、健康のためには頻繁にならないよう注意していただきたいと思います。
以上、患者様のお話からよく耳にする事を書いてみましたが、案外「あるある」じゃないでしょうか?
あれこれ気にするのは面倒だとは思いますが、ちょっと注意するだけで大きなケガや病気になる確率がぐんと下がると思いますので、ぜひとも生活環境、生活習慣の見直しをしてみてくださいね。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「高齢になったら気を付けてほしい事」の少し具体的なお話をさせていただきますね。

これは日常生活において「ちょっと背の届かない所の物を取るのに踏み台を置いて」とか「庭木の枝を切るのに踏み台に乗って」とかの事です。
脚立や梯子に登るなんてのは論外ですが、ちょっと背が足りないので踏み台を置いてと言うのはよくある事ではないでしょうか。
しかし高齢になるとバランス感覚が悪くなったり筋肉、神経反射の速度が遅くなったりで少しの高さでも不安定になりやすく、骨や筋組織も弱くなっているので万一転倒、落下すると大けがに繋がりやすく治癒力も弱いのでなかなか治らないとなりやすいのです。
ですから「自分の背丈で手が届くような生活環境を作る」と言う事が大切ですね。
また、どうしても手の届かないところの作業がある時は若い人に手伝ってもらいましょう。

よくお孫さんを預かって食事を作ってあげると言う機会があると思いますが、お孫さんの好むものを作ってつい同じものを一緒に食べてしまいがちでしょうけど、あまり頻繁になると生活習慣病の原因になりかねません。
これは高齢になると必要摂取カロリーが少なくなり脂質、糖質の摂取過剰も体の負担になりやすいのですが、お孫さんの世代だと西洋食を好むので同じものを食べるとどしてもカロリー、糖質、脂質過多になりがちです。
わざわざ別に作るのは面倒だし、同じものを一緒に食べる方が楽しくて美味しく感じるとは思いますが、健康のためには頻繁にならないよう注意していただきたいと思います。
以上、患者様のお話からよく耳にする事を書いてみましたが、案外「あるある」じゃないでしょうか?
あれこれ気にするのは面倒だとは思いますが、ちょっと注意するだけで大きなケガや病気になる確率がぐんと下がると思いますので、ぜひとも生活環境、生活習慣の見直しをしてみてくださいね。
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Posted by 院長 at 10:00│Comments(0)
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