2020年07月01日
痛み止め薬は魔法の薬?
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「痛み止め薬は魔法の薬?」についてお話させていただきます。
何らかの疾病や負傷を負った時には痛みを伴う場合が多く、誰だって痛いのは嫌だから「痛み止めの薬」って思ってしまう人は多いですよね。
最近はドラッグストア等で手軽に自身で購入することが出来るから、つい手を出してしまう人も少なくないと思います。
でも、痛み止めの薬の「意味」をしっかり理解していないと、かえって原因の傷病を悪化させてしまう事もあるので要注意ですよ。
そもそも痛みが発生する原因は体の中で何らかの病変や損傷が起こっているからで、体が「大変な事が起こってるぞー」って信号を出してるからなんですね。
で、痛み止め薬と言うのは、この信号を誤魔化す働きのものであって決して原因に直接アプローチするものではないと言う事です。

つまり「痛みは楽になっても根本原因は何も変わっていない」んですね。
当院の患者様でもたまに「痛み止めを飲んで楽になったので動けてるけど」と言いながら無理を続けている方居られますが、これは非常に危険な状態です。
本来、体が「動かさないでくれー」と痛みと言う信号を出しているのに、その痛みを誤魔化して動かせば当然患部が悪化しますよね。
内科的疾患でも原因に対する処置をせずに痛み止めで誤魔化していれば、いずれ原因症状が悪化して大変な事になります。
ですから何らかの痛みや症状が発生した時には、それに対応する機関で原因を確認して対処してもらい必要な注意を確認したうえで、どうしても我慢できない痛みの時にだけ痛み止めの薬を使うようにするのが正しいと思いますね。
(特に内科的疾患の場合は医師が処方した薬以外は勝手に服用しないようにしましょう)
昔の薬局、薬店と言われた所では薬剤師や薬種商(今は登録販売者)の資格を持った人が対面で販売するのが殆どでしたが、今では大型ドラッグストアなどでは自己判断である程度の薬が購入できるので便利になったと感じる反面、自己責任の危険も増えているんじゃないかと思ったりしますね。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「痛み止め薬は魔法の薬?」についてお話させていただきます。
何らかの疾病や負傷を負った時には痛みを伴う場合が多く、誰だって痛いのは嫌だから「痛み止めの薬」って思ってしまう人は多いですよね。

でも、痛み止めの薬の「意味」をしっかり理解していないと、かえって原因の傷病を悪化させてしまう事もあるので要注意ですよ。
そもそも痛みが発生する原因は体の中で何らかの病変や損傷が起こっているからで、体が「大変な事が起こってるぞー」って信号を出してるからなんですね。
で、痛み止め薬と言うのは、この信号を誤魔化す働きのものであって決して原因に直接アプローチするものではないと言う事です。

つまり「痛みは楽になっても根本原因は何も変わっていない」んですね。
当院の患者様でもたまに「痛み止めを飲んで楽になったので動けてるけど」と言いながら無理を続けている方居られますが、これは非常に危険な状態です。
本来、体が「動かさないでくれー」と痛みと言う信号を出しているのに、その痛みを誤魔化して動かせば当然患部が悪化しますよね。
内科的疾患でも原因に対する処置をせずに痛み止めで誤魔化していれば、いずれ原因症状が悪化して大変な事になります。

(特に内科的疾患の場合は医師が処方した薬以外は勝手に服用しないようにしましょう)
昔の薬局、薬店と言われた所では薬剤師や薬種商(今は登録販売者)の資格を持った人が対面で販売するのが殆どでしたが、今では大型ドラッグストアなどでは自己判断である程度の薬が購入できるので便利になったと感じる反面、自己責任の危険も増えているんじゃないかと思ったりしますね。
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Posted by 院長 at 20:04│Comments(0)
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