2020年08月03日
温度系自律神経の失調には入浴が一番
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「温度系自律神経の失調には入浴が一番」についてお話させていただきます。
前回、冷房による自律神経失調についてお話させていただきましたが、気を付けていても他の要因(過労、寝不足etc)が重なったりすると自律神経が失調してしまうケースもあります。
また、自分で温度調節のできない環境(仕事場等)だと、どうしようもないケースもありますよね。
もし温度系の自律神経失調を起こしてしまったら、しっかりと湯船に浸かる入浴で症状軽減できる場合が多いので試してみてください。
ポイントは少し熱め(40~41℃くらい)のお湯に肩までしっかり浸かることですが、冷えた体がお湯に入るとすぐに湯温が下がりますので、湯温をチェックしながら追い炊き等で湯温をキープしてください。
また、静かに浸かっていると体のまわりにぬるいお湯の膜が出来てしまうので、お湯をかき混ぜながら浸かりましょう。
この状態で5~6分位すると急に顔に汗が噴き出てきますので、そこから1分位したら湯船から出てください。
そして冷たい水で絞ったタオルで体を拭くと汗の治まりも早くなります。
(冷水をかけるのは危険ですので、しないように)
あとは適度に温度調整した冷房の部屋で体温を落ち着かせて早めに就寝すれば症状軽減されやすいですよ。
温度調整が面倒なら銭湯やユーバス等の大きな湯船のお風呂で行えばリラックス効果も加わりより効果的ですね。
この方法は症状が出てからだけでなく予防の効果もありますから、夏場の冷房がきつくなる期間は予防目的で定期的にやるのも良いと思いますよ。
なお、この方法は高血圧や心臓病等、医師から入浴の制限を指導されている場合は絶対にしないでくださいね。
夏場はどうしても冷房の影響を受けてしまいがちですから、冷房の温度設定に注意し、しっかりとした入浴で自律神経の失調を予防しましょう。
夏場だからとシャワーだけではダメですよ(笑)
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「温度系自律神経の失調には入浴が一番」についてお話させていただきます。
前回、冷房による自律神経失調についてお話させていただきましたが、気を付けていても他の要因(過労、寝不足etc)が重なったりすると自律神経が失調してしまうケースもあります。
また、自分で温度調節のできない環境(仕事場等)だと、どうしようもないケースもありますよね。
もし温度系の自律神経失調を起こしてしまったら、しっかりと湯船に浸かる入浴で症状軽減できる場合が多いので試してみてください。

また、静かに浸かっていると体のまわりにぬるいお湯の膜が出来てしまうので、お湯をかき混ぜながら浸かりましょう。
この状態で5~6分位すると急に顔に汗が噴き出てきますので、そこから1分位したら湯船から出てください。
そして冷たい水で絞ったタオルで体を拭くと汗の治まりも早くなります。
(冷水をかけるのは危険ですので、しないように)
あとは適度に温度調整した冷房の部屋で体温を落ち着かせて早めに就寝すれば症状軽減されやすいですよ。

この方法は症状が出てからだけでなく予防の効果もありますから、夏場の冷房がきつくなる期間は予防目的で定期的にやるのも良いと思いますよ。
なお、この方法は高血圧や心臓病等、医師から入浴の制限を指導されている場合は絶対にしないでくださいね。
夏場はどうしても冷房の影響を受けてしまいがちですから、冷房の温度設定に注意し、しっかりとした入浴で自律神経の失調を予防しましょう。
夏場だからとシャワーだけではダメですよ(笑)
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和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
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Posted by 院長 at 09:00│Comments(0)
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