2022年02月08日
入浴後のカサカサ肌にはアスコルビン酸
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「入浴後のカサカサ肌にはアスコルビン酸」についてお話させていただきます。

毎日寒い日が続いていますが、こんな時にはお風呂でゆっくり温まりたいものですよね。
そしてお風呂から出てきて体を拭いていると、お湯に浸かっていたのに何故か肌がカサカサ!なんて経験をされた方は少なくないんじゃないでしょうか。
肌のカサカサは色々な原因から起こりますが、その中でもお風呂上がりのカサカサ肌は水道水に含まれる「カルキ」が原因の場合が多いです。
カルキとは塩素系の消毒薬で(最近は次亜塩素酸ナトリウムが主流とか)これのお陰で水から広がる感染症を防いだり雑菌の繁殖を抑えたりしているのですが、ある種の漂白剤みたいなものですから暖かい温度で皮膚に触れていると皮脂を洗い流してしまう事もあるんですね。
それでお風呂上がりに肌がカサカサになってしまうと。
対策としては湯船にアスコルビン酸(ビタミンC)をお湯200Lに対して1g位入れると塩素が中和されて優しいお湯になるそうです。
またアトピー性皮膚炎などでお湯に浸かるとピリピリとしみるような時にも優しいお湯になってくれるみたいですよ。
但し、塩素が中和されてしまうと殺菌力が無くなってしまい雑菌が繁殖しやすくなるので、入浴後のお湯は溜めておかずに流してしまいましょう。
ビタミンCの粉末は薬局や通販で安価で手に入りますので、お風呂上がりのカサカサ肌が気になるようなら一度試してみてくださいね。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「入浴後のカサカサ肌にはアスコルビン酸」についてお話させていただきます。

毎日寒い日が続いていますが、こんな時にはお風呂でゆっくり温まりたいものですよね。
そしてお風呂から出てきて体を拭いていると、お湯に浸かっていたのに何故か肌がカサカサ!なんて経験をされた方は少なくないんじゃないでしょうか。
肌のカサカサは色々な原因から起こりますが、その中でもお風呂上がりのカサカサ肌は水道水に含まれる「カルキ」が原因の場合が多いです。

それでお風呂上がりに肌がカサカサになってしまうと。
対策としては湯船にアスコルビン酸(ビタミンC)をお湯200Lに対して1g位入れると塩素が中和されて優しいお湯になるそうです。
またアトピー性皮膚炎などでお湯に浸かるとピリピリとしみるような時にも優しいお湯になってくれるみたいですよ。
但し、塩素が中和されてしまうと殺菌力が無くなってしまい雑菌が繁殖しやすくなるので、入浴後のお湯は溜めておかずに流してしまいましょう。
ビタミンCの粉末は薬局や通販で安価で手に入りますので、お風呂上がりのカサカサ肌が気になるようなら一度試してみてくださいね。
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和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
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Posted by 院長 at 18:13│Comments(0)
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