2022年09月14日
カロリーゼロ飲料は安全?
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「カロリーゼロ飲料は安全?」についてお話させていただきます。
まだまだ暑い日が続いていますが、暑いとどうしても飲み物を飲む機会が増えますし脱水症対策としても水分摂取は必要な事です。
で、お茶や水は問題ないのですが、甘味のある飲み物の場合はダイエットや糖尿病等の観点から摂取カロリーが気になりますよね。
今では多くの飲み物に「カロリーゼロ」の表記がされている物が有りますが、これらの物だと大丈夫でしょうか?
表示基準的には100mlあたり5kcal未満の場合に「カロリーゼロ」と表示することが可能となっているので、よほど大量に飲まなければ摂取されるカロリーは多くはありませんが、体の反応としては2つの大きな問題が起こる可能性があるんですよ。
1つはカロリーが少ない飲み物でも味覚で「甘い」と感じると脳が糖に対する反応としてインスリンの分泌を促します。
その為に実際にはカロリーは少なくても頻繁に甘味を摂取するとインスリンの分泌が多くなり膵臓に負担が掛かるため糖尿病の影響が出てくるそうです。
もう1つはカロリーゼロと言う安心感から多量に摂取する習慣が付くと、他の飲食物の甘味に対しても鈍感になり「カロリーの多い甘い物を摂取した」と言う意識が薄れる可能性があると言う事です。
いずれにしても「カロリーゼロだから安心」と思わずに、甘い物の接種は出来るだけ控える方が体には良いと言う事ですね。
ちなみに「カロリーゼロ」の表記の場合でも先に書いた通り完全なゼロではないですし、「カロリーオフ」等の表記だと飲料で100mlあたり20kcal未満、食品だと100gあたり40kcal未満で表記できますので、まぎらわしい話ですが気を付けて下さいね。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「カロリーゼロ飲料は安全?」についてお話させていただきます。
まだまだ暑い日が続いていますが、暑いとどうしても飲み物を飲む機会が増えますし脱水症対策としても水分摂取は必要な事です。

今では多くの飲み物に「カロリーゼロ」の表記がされている物が有りますが、これらの物だと大丈夫でしょうか?
表示基準的には100mlあたり5kcal未満の場合に「カロリーゼロ」と表示することが可能となっているので、よほど大量に飲まなければ摂取されるカロリーは多くはありませんが、体の反応としては2つの大きな問題が起こる可能性があるんですよ。
1つはカロリーが少ない飲み物でも味覚で「甘い」と感じると脳が糖に対する反応としてインスリンの分泌を促します。
その為に実際にはカロリーは少なくても頻繁に甘味を摂取するとインスリンの分泌が多くなり膵臓に負担が掛かるため糖尿病の影響が出てくるそうです。

いずれにしても「カロリーゼロだから安心」と思わずに、甘い物の接種は出来るだけ控える方が体には良いと言う事ですね。
ちなみに「カロリーゼロ」の表記の場合でも先に書いた通り完全なゼロではないですし、「カロリーオフ」等の表記だと飲料で100mlあたり20kcal未満、食品だと100gあたり40kcal未満で表記できますので、まぎらわしい話ですが気を付けて下さいね。
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Posted by 院長 at 16:41│Comments(0)
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