2022年10月14日
寒いと感じると体はどんな反応をするの?
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「寒いと感じると体はどんな反応をするの?」についてお話させていただきます。
まだ10月半ばなのに最近の朝夕は涼しいを通り越して「寒い」とさえ感じる日も多くなってきましたね。
さて、「寒い」と感じると体はどんな反応をするのでしょう。
まず思いつくのは「風邪を引く」でしょうか。
空気中には多くのウイルスや細菌が常に浮遊しており、呼吸することでそれらが体内に入ってきていますが、免疫と言う作用で体内で増殖する前にやっつけています。
そのため強毒なウイルスや細菌でなければ症状を感じることなく過ごしているんですね。
ところが体温が低下すると免疫力が低下する場合があり、そうなると通常では気にならない程度のウイルスや細菌でも何らかの症状を発してしまいます。
その中でもよく目にするのが風邪ひきですね。
また体温が低下してくると体は体温を上げようと反応します
具体的には筋肉を動かして熱を発生させて体温を上げようとするんですね。
極端な反応としては「震え」となりますが、そこまで極端に反応しなくても筋肉を収縮させ体温を上げようとします。
これが体の「こわばり」になるんですね。
と言うわけで、寒いと感じる時間が長くなると、風邪を引くだけでなく体のあちこちがこわばって首、肩、腰のコリ感や手足のダルさなんかを引き起こしますので注意が必要です。
最近のように、天気の良い昼間は体感的に暖かく感じるけど朝夕の気温が下がり気味の時は、つい体の冷えに鈍感になりがちなので、暖かめの衣類や寝具を用意して寒いと感じたらすぐに体温を保つように気を付けて下さいね。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「寒いと感じると体はどんな反応をするの?」についてお話させていただきます。
まだ10月半ばなのに最近の朝夕は涼しいを通り越して「寒い」とさえ感じる日も多くなってきましたね。
さて、「寒い」と感じると体はどんな反応をするのでしょう。
まず思いつくのは「風邪を引く」でしょうか。

そのため強毒なウイルスや細菌でなければ症状を感じることなく過ごしているんですね。
ところが体温が低下すると免疫力が低下する場合があり、そうなると通常では気にならない程度のウイルスや細菌でも何らかの症状を発してしまいます。
その中でもよく目にするのが風邪ひきですね。

具体的には筋肉を動かして熱を発生させて体温を上げようとするんですね。
極端な反応としては「震え」となりますが、そこまで極端に反応しなくても筋肉を収縮させ体温を上げようとします。
これが体の「こわばり」になるんですね。
と言うわけで、寒いと感じる時間が長くなると、風邪を引くだけでなく体のあちこちがこわばって首、肩、腰のコリ感や手足のダルさなんかを引き起こしますので注意が必要です。
最近のように、天気の良い昼間は体感的に暖かく感じるけど朝夕の気温が下がり気味の時は、つい体の冷えに鈍感になりがちなので、暖かめの衣類や寝具を用意して寒いと感じたらすぐに体温を保つように気を付けて下さいね。
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Posted by 院長 at 17:54│Comments(0)
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