2023年05月30日
梅雨時期のエアコンの使い方
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「梅雨時期のエアコンの使い方」についてお話させていただきます。
昨日、近畿地方も梅雨入りとの発表がありましたね。
昨年と比べると16日も早いとか。
で、梅雨と言えば「ジメジメした日」が続くわけで、そうなるとエアコンを入れたくなってしまいますよね。
気温そのものは真夏のようには暑くないので運転モードは「除湿」を選ぶと思いますが、この「除湿」運転にはちょっとした癖があるのでご注意ください。
そもそもエアコンの冷房運転も除湿運転も冷たくなったプレートに空気をあてる事で温度を下げて、その際に「結露」が起こる事によって空気中の水分が減らされています。
ですから冷房運転でもドレンホースから水が出てますよね。
そして冷房運転だと室内の温度に合わせて強弱を加減しているわけですが、室内温度が設定温度より低いと運転が止まってしまいます。
そこで除湿運転では一時的により強く冷やしたプレートに空気を当てて結露→除湿を行っているのですが、強く冷やされた空気はすぐに下に降りていくのでエアコンの設置場所(天井付近)の温度はあまり下がらずに運転を続けるので、長時間運転すると設定温度よりも室内の低い部分の温度はかなり冷たくなってしまう事があるんですね。
ですから除湿運転をする際には部屋を閉め切って1時間くらいしたら冷房運転に切り替え、また湿度が上がってきたら除湿運転に切り替えると言う使い方をすると室内温度が下がり過ぎると言う事を防げます。
(サーキュレーター等を使うのも有効です)
除湿運転って何となく体に優しいようなイメージを持っている人が多いですが、じつは冷えすぎてしまう傾向があるので気を付けて使って下さいね。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「梅雨時期のエアコンの使い方」についてお話させていただきます。
昨日、近畿地方も梅雨入りとの発表がありましたね。
昨年と比べると16日も早いとか。
で、梅雨と言えば「ジメジメした日」が続くわけで、そうなるとエアコンを入れたくなってしまいますよね。

そもそもエアコンの冷房運転も除湿運転も冷たくなったプレートに空気をあてる事で温度を下げて、その際に「結露」が起こる事によって空気中の水分が減らされています。
ですから冷房運転でもドレンホースから水が出てますよね。
そして冷房運転だと室内の温度に合わせて強弱を加減しているわけですが、室内温度が設定温度より低いと運転が止まってしまいます。
そこで除湿運転では一時的により強く冷やしたプレートに空気を当てて結露→除湿を行っているのですが、強く冷やされた空気はすぐに下に降りていくのでエアコンの設置場所(天井付近)の温度はあまり下がらずに運転を続けるので、長時間運転すると設定温度よりも室内の低い部分の温度はかなり冷たくなってしまう事があるんですね。

(サーキュレーター等を使うのも有効です)
除湿運転って何となく体に優しいようなイメージを持っている人が多いですが、じつは冷えすぎてしまう傾向があるので気を付けて使って下さいね。
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Posted by 院長 at 17:19│Comments(0)
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