2023年07月21日
夏の車に乗る際に気を付けたいこと
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「夏の車に乗る際に気を付けたいこと」についてお話させていただきます。
ここのところ日差しの強い日が多くなってきましたね。
気温が高く日差しの強い日に露天で車を停めておくと、3時間くらいで50度以上に室内温度が上昇するそうです。
当然、高温に弱いもの(携帯電話、使い捨てライター、CD、子供?笑)を置いておくとダメになってしまうのはご存じかと思いますが、それ以外にも体に悪影響を及ぼすことが起こっているんですよ。
まず車内が高温になると樹脂製品やグリスなどの潤滑剤から溶剤成分が揮発します。
新車の時は車内に独特の臭いがしていますが、アレですね。
最近の車は有害物質の出にくい部材を使うようにしているようですが、それでも高温になるとある程度は発生するようです。
また芳香剤などを置いている場合は、温度の上昇とともに蒸発率が上がり窓を閉め切った車内では高濃度になってしまいます。
このような溶剤の濃度の高い車内の空気を吸っていると、頭痛や吐き気、倦怠感などがおこり、ひどい状態が続くと化学物質過敏症になる恐れもあるんですね。
これらを予防するには、できれば日陰に駐車して窓に日よけなどをつけて車内の温度が上がりにくいようにしましょう。
また、防犯上の問題も気になりますが、窓を2.3cm開けておくのも有効です。
それでも車内の温度は相当高くなりますから、乗車前に窓を全開にして(できればドアも開けておいて)換気とともに車内の温度を下げてから乗車するようにしましょう。
そして走り出しても2.30分の間はエアコンを「外気導入」にセットして換気を続けるようにすれば、更に良いと思います。
新車のうちは臭いも強いので気にされる方もいると思いますが、年数が経った車両でも車内が高温になるとそれなりに溶剤は揮発しますし、芳香剤を置いている場合は年数は関係ないですから十分ご注意くださいね。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「夏の車に乗る際に気を付けたいこと」についてお話させていただきます。

気温が高く日差しの強い日に露天で車を停めておくと、3時間くらいで50度以上に室内温度が上昇するそうです。
当然、高温に弱いもの(携帯電話、使い捨てライター、CD、子供?笑)を置いておくとダメになってしまうのはご存じかと思いますが、それ以外にも体に悪影響を及ぼすことが起こっているんですよ。

新車の時は車内に独特の臭いがしていますが、アレですね。
最近の車は有害物質の出にくい部材を使うようにしているようですが、それでも高温になるとある程度は発生するようです。
また芳香剤などを置いている場合は、温度の上昇とともに蒸発率が上がり窓を閉め切った車内では高濃度になってしまいます。
このような溶剤の濃度の高い車内の空気を吸っていると、頭痛や吐き気、倦怠感などがおこり、ひどい状態が続くと化学物質過敏症になる恐れもあるんですね。
これらを予防するには、できれば日陰に駐車して窓に日よけなどをつけて車内の温度が上がりにくいようにしましょう。
また、防犯上の問題も気になりますが、窓を2.3cm開けておくのも有効です。
それでも車内の温度は相当高くなりますから、乗車前に窓を全開にして(できればドアも開けておいて)換気とともに車内の温度を下げてから乗車するようにしましょう。
そして走り出しても2.30分の間はエアコンを「外気導入」にセットして換気を続けるようにすれば、更に良いと思います。
新車のうちは臭いも強いので気にされる方もいると思いますが、年数が経った車両でも車内が高温になるとそれなりに溶剤は揮発しますし、芳香剤を置いている場合は年数は関係ないですから十分ご注意くださいね。
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Posted by 院長 at 19:04│Comments(0)
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