2019年07月05日
耳鳴りについて(身体的要因)
本日もご訪問ありがとうございます。
今回は「身体的要因による耳鳴り」についてお話させていただきます。
ある時、ふと耳の中?で「シーー」とか「ジーー」とか「キーーン」という音が鳴っているのに気づき、初めのころは寝る前や静かな時だけだったのが、やがて昼間の活動中にも気になるようになり、気になりだしたら非常に鬱陶しい症状ですよね。

耳鳴りの原因は大きく二つに分けて
1.高熱や中耳炎、大きな爆発音等で内耳の器官が損傷してしまった場合
2.聞かなくて良い音と聞きたい音の選別が上手くできなくなった場合
に分けられます。
1.の場合は残念ながら完全な治癒は難しく症状軽減程度の期待になりますが、2.の場合は鍼灸治療で症状が軽減、消失させることが期待できます。
2.の場合の原因の多くはストレス等により聴覚が過敏になり音の選別が上手く出来なくなって、さらに耳鳴り自体がストレスになり悪循環となりがちです。
また首のコリが酷くなると音も大きくなる傾向がありますね。

そもそも耳鳴りは誰しも少しは鳴っているもので、例えば夜に寝る時に静かな状態が長時間続くと耳を澄ませば「シーー」とか「キーーン」とか聞こえてきます。
ところが日常生活時にこの音が聞こえないのは「意識の向いていない音は認知しない」「連続的な無意味な音は認知しない」と言う機能が働いているからです。
何かに集中していると誰かに声をかけられても気づかない、気づくのが遅いという経験があると思いますが、それと同じような感じですね。
しかしストレスや首のコリ等で聴覚が敏感になると、この機能が上手く働かなくなり日常生活中にも耳鳴りが聞こえてしまい、それが気になると自分から音を探しに行ったり耳鳴り自体がストレスになり症状が悪化していくわけです。
治療としては首のコリをほぐして音を小さくし、鍼灸治療でストレスによる神経の緊張を緩めるてあげれば良くなります。
耳鳴りでお悩みの方はお気軽のご相談ください。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「身体的要因による耳鳴り」についてお話させていただきます。
ある時、ふと耳の中?で「シーー」とか「ジーー」とか「キーーン」という音が鳴っているのに気づき、初めのころは寝る前や静かな時だけだったのが、やがて昼間の活動中にも気になるようになり、気になりだしたら非常に鬱陶しい症状ですよね。

耳鳴りの原因は大きく二つに分けて
1.高熱や中耳炎、大きな爆発音等で内耳の器官が損傷してしまった場合
2.聞かなくて良い音と聞きたい音の選別が上手くできなくなった場合
に分けられます。
1.の場合は残念ながら完全な治癒は難しく症状軽減程度の期待になりますが、2.の場合は鍼灸治療で症状が軽減、消失させることが期待できます。
2.の場合の原因の多くはストレス等により聴覚が過敏になり音の選別が上手く出来なくなって、さらに耳鳴り自体がストレスになり悪循環となりがちです。
また首のコリが酷くなると音も大きくなる傾向がありますね。

そもそも耳鳴りは誰しも少しは鳴っているもので、例えば夜に寝る時に静かな状態が長時間続くと耳を澄ませば「シーー」とか「キーーン」とか聞こえてきます。
ところが日常生活時にこの音が聞こえないのは「意識の向いていない音は認知しない」「連続的な無意味な音は認知しない」と言う機能が働いているからです。
何かに集中していると誰かに声をかけられても気づかない、気づくのが遅いという経験があると思いますが、それと同じような感じですね。
しかしストレスや首のコリ等で聴覚が敏感になると、この機能が上手く働かなくなり日常生活中にも耳鳴りが聞こえてしまい、それが気になると自分から音を探しに行ったり耳鳴り自体がストレスになり症状が悪化していくわけです。
治療としては首のコリをほぐして音を小さくし、鍼灸治療でストレスによる神経の緊張を緩めるてあげれば良くなります。
耳鳴りでお悩みの方はお気軽のご相談ください。
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Posted by 院長 at 10:26│Comments(0)
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