2019年07月26日
坐骨神経痛について
本日もご訪問ありがとうございます。
今回は「坐骨神経痛」についてお話させていただきます。
坐骨神経痛とは腰のあたりから股関節、足の先まで痛み、痺れ、ダルさが発生する症状で大きく二つに分けて
1.両足に症状が出ていて左右に差が有っても、その差が少ないもの。
2.片方の足、または両足に症状があっても左右差が大きいもの。
に分けられます。
1.については内科的な原因(糖尿病等)や脊髄神経損傷の可能性があるので病院の受診が必要です。
2.については腰の部分から足にかけて通っている神経(坐骨神経)がどこかで圧迫されているために、その部分以下に症状が発生しているもので、病院等で検査してもらうと「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」によると診断されることが多いと思いますが、それ以外にも筋肉の硬結(固くなった状態)による神経圧迫が原因のケースもあります。

実際に今まで経験させていただいた患者様の中には、坐骨神経痛の症状が出ているが検査で脊柱に異常はいないと言われた人や、逆に別症状で腰部の検査をしてもらうと坐骨神経痛の症状はないが椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が見つかった患者様も何名かおられましたから、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアが必ずしも発症している神経痛の原因ではない可能性があると言えるでしょう。
手術となれば幾ばくかのリスクは伴うでしょうから、まずは筋肉の硬結緩和から行ってみるのも選択肢の一つかと思います。
坐骨神経痛のお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「坐骨神経痛」についてお話させていただきます。
坐骨神経痛とは腰のあたりから股関節、足の先まで痛み、痺れ、ダルさが発生する症状で大きく二つに分けて
1.両足に症状が出ていて左右に差が有っても、その差が少ないもの。
2.片方の足、または両足に症状があっても左右差が大きいもの。
に分けられます。
1.については内科的な原因(糖尿病等)や脊髄神経損傷の可能性があるので病院の受診が必要です。
2.については腰の部分から足にかけて通っている神経(坐骨神経)がどこかで圧迫されているために、その部分以下に症状が発生しているもので、病院等で検査してもらうと「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」によると診断されることが多いと思いますが、それ以外にも筋肉の硬結(固くなった状態)による神経圧迫が原因のケースもあります。

実際に今まで経験させていただいた患者様の中には、坐骨神経痛の症状が出ているが検査で脊柱に異常はいないと言われた人や、逆に別症状で腰部の検査をしてもらうと坐骨神経痛の症状はないが椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が見つかった患者様も何名かおられましたから、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアが必ずしも発症している神経痛の原因ではない可能性があると言えるでしょう。
手術となれば幾ばくかのリスクは伴うでしょうから、まずは筋肉の硬結緩和から行ってみるのも選択肢の一つかと思います。
坐骨神経痛のお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
Posted by 院長 at 11:26│Comments(0)
│各主症状、症例、その他