2020年11月07日
腓腹筋痙攣(こむら返り)が起こった時の対処
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「腓腹筋痙攣(こむら返り)が起こった時の対処」についてお話させていただきます。
こむら返りは突然起こる事が多く、運動中以外では特に歩行中や就寝中に起こる事が多く、あまりの痛さにパニックになりそうな時もありますよね。
で、昔から「足の指を引っ張ってふくらはぎを伸ばせ」とか「ふくらはぎの筋肉を伸ばすようつま先を押すようにストレッチ」とか言われますが、確かに間違いではないですが、強く伸ばし過ぎると筋断裂(肉離れ)を起こす可能性が高くなります。
無難な対処として、まずは「ふくらはぎを優しくマッサージして血行を良くする」「暖かく絞ったタオル等で温度を上げる」から始めてみて下さい。
マッサージは筋繊維の方向(縦方向)に血行が良くなるようなイメージで優しく、温めるタオルは人肌より少し熱いくらいの温度で。
これでも収まらない時には優しく優しくストレッチしてあげても良いでしょう。
痙攣が治まって2.3日で痛みが無くなれば、そのままで問題ないですが、あまりにも痛みが酷かったり2.3日しても痛みが退かない時は筋断裂の可能性がありますから病院や整骨院等で対処してもらうようにしましょうね。
筋断裂を放置すると痛みが長引くだけでなく、筋肉内に「しこり」が出来て歩くと常に痛い足になったり筋力低下を起こす事もあるので注意が必要ですよ。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「腓腹筋痙攣(こむら返り)が起こった時の対処」についてお話させていただきます。
こむら返りは突然起こる事が多く、運動中以外では特に歩行中や就寝中に起こる事が多く、あまりの痛さにパニックになりそうな時もありますよね。


マッサージは筋繊維の方向(縦方向)に血行が良くなるようなイメージで優しく、温めるタオルは人肌より少し熱いくらいの温度で。
これでも収まらない時には優しく優しくストレッチしてあげても良いでしょう。
痙攣が治まって2.3日で痛みが無くなれば、そのままで問題ないですが、あまりにも痛みが酷かったり2.3日しても痛みが退かない時は筋断裂の可能性がありますから病院や整骨院等で対処してもらうようにしましょうね。
筋断裂を放置すると痛みが長引くだけでなく、筋肉内に「しこり」が出来て歩くと常に痛い足になったり筋力低下を起こす事もあるので注意が必要ですよ。
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Posted by 院長 at 09:00│Comments(0)
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