2021年01月20日

ウォーキングのすすめ

本日もご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は「ウォーキングのすすめ」についてお話させていただきます。


ウォーキングのすすめ以前来院された患者様で、「テニススクールに通っているが、練習した後は腰や膝が痛くなる」とのことで、よくお話を聞いてみると
・練習は週に1回
・平日はほぼ運動することは無く通勤は自家用車で

残念ながら、これではテニスをするには筋力、体力不足で筋肉や関節が負荷に耐えられなくなっているんですね。


人の体はだいたい一週間に3日以上運動をすると運動に備えた体づくりをしてくれますが、週に1回では運動ではなく疲労になりがちです。
また、一回の運動が連続して10分を越えてくると体は運動モードになりますが10分以下だと緊張状態のままです。
ですから「仕事で動き回っているから十分運動できてる」と思う人も10分以上連続的に動けていなかったら運動ではなく疲労になってしまうんですね。


ウォーキングのすすめそこで、この方には「週に3日、一回20分~30分のウオーキング」をするようお話させていただきました。
理想はジムやプール等で運動してもらうのが良いのですが、現実的には時間や予算、メンタル的にも続けられなければ意味がないですから、実行可能な範囲と言う事で。



ウォーキングは基礎体力や循環能力、免疫力の向上にも効果が期待できますので、スポーツをしない方でもおススメです。
また、血液の循環が良くなるので足腰の冷えに悩まれてる方にも効果的ですよ。

ポイントは

・出来るだけ連続して歩く(犬の散歩等は止まりがちになるので運動にならない)
・週に3日以上歩く。
・20分以上1時間以内の範囲で歩く(1時間以上歩くときはクッションのしっかりしたウォーキングシューズ等で)
最初は短い時間から徐々に時間を伸ばす。

基礎体力が付けば「疲れやすい」や「毎日ダルイ」と言うような症状も改善されますので、ぜひ試してみてください。



☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!

和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院

ご予約、ご相談は℡073-499-7726 



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