2021年02月02日
顎関節症と新型コロナ
本日もご訪問いただき、ありがとうございます。
今回は「顎関節症と新型コロナ」についてお話させていただきます。
最近、顎関節症を訴える患者様が増えてきています。
顎関節症とは、口を開け閉めする際に「こわばり感」や「痛み」を感じる物で、またその際に「異音」を伴うものもあります。
直接的な原因は口を開け閉めする筋肉が強直(固くなる)していたりバランスが悪くなっていたりして起こるのですが、その状況を作る環境として「噛みしめ」によるものが多いんですね。
強い緊張やストレスが長期間続くと就寝中に噛みしめていたり、起きている時でも無意識に噛みしめている場合もあります。
そして、噛みしめが長期間続くと口を開け閉めする筋肉がこわばり、やがて顎の関節に傷がついて口を開け閉めする際に痛みや異音が出るようになるんです。
また噛みしめによって歯に傷がつき虫歯の原因になったり、酷い時は歯が割れたり歯茎で炎症を起こして歯が抜けてしまう事もあるんですよ。
やはり新型コロナの影響で経済的な問題や、外出自粛によってストレスが上手く発散できていないために強い緊張状態が多くなっているんだと思いますね。
朝起きた時や朝食時に「口がこわばった感じ」がしたり、虫歯は無いのに歯茎が腫れた感じがしたら要注意です!
早期であれば咬筋(口を開け閉めする筋肉)と自律神経の緊張を緩めれば短期間で落ち着いてくれますが、長期間放っておくと顎の関節にキズが付いてしまい治癒に長期間かかってしまいます。
気になる症状があれば早めにご相談くださいね。
☆ストレス、自律神経失調、原因不明の体調不良に特化!
和歌山市舟津町の雑賀鍼灸整骨院
ご予約、ご相談は℡073-499-7726
今回は「顎関節症と新型コロナ」についてお話させていただきます。

顎関節症とは、口を開け閉めする際に「こわばり感」や「痛み」を感じる物で、またその際に「異音」を伴うものもあります。
直接的な原因は口を開け閉めする筋肉が強直(固くなる)していたりバランスが悪くなっていたりして起こるのですが、その状況を作る環境として「噛みしめ」によるものが多いんですね。

そして、噛みしめが長期間続くと口を開け閉めする筋肉がこわばり、やがて顎の関節に傷がついて口を開け閉めする際に痛みや異音が出るようになるんです。
また噛みしめによって歯に傷がつき虫歯の原因になったり、酷い時は歯が割れたり歯茎で炎症を起こして歯が抜けてしまう事もあるんですよ。
やはり新型コロナの影響で経済的な問題や、外出自粛によってストレスが上手く発散できていないために強い緊張状態が多くなっているんだと思いますね。
朝起きた時や朝食時に「口がこわばった感じ」がしたり、虫歯は無いのに歯茎が腫れた感じがしたら要注意です!
早期であれば咬筋(口を開け閉めする筋肉)と自律神経の緊張を緩めれば短期間で落ち着いてくれますが、長期間放っておくと顎の関節にキズが付いてしまい治癒に長期間かかってしまいます。
気になる症状があれば早めにご相談くださいね。
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Posted by 院長 at 10:00│Comments(0)
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